
ひよこ先生の気持ち
0歳児クラス【ヒヨコ組】を担任している「ひよこ先生」。お盆は保護者の方も休みが多いため、登園してくる子どもも少なく、ちょっぴり寂しい保育園でした。そんな中、働き始めての数ヶ月間を振り返ってみました。
仕事をはじめた頃は、周囲への気疲れ、仕事を覚える事に必死で、毎日ヘトヘトになってました。気疲れといっても失敗して怒られる事が嫌なのではなく、周囲に迷惑かける自分に嫌気がさして…誰もがぶつかる壁だとはいいます。でも、「私にはこの仕事、向いてないのかな」って思ってしまうことが何度もありました。
今は落ち込むよりも、「頑張ろう。成長しよう。」と日々を過ごしています。もちろん、まだ仕事を初めて4ヶ月余り。不安のすべてが消えるはずもなく、いつも新たな壁にぶつかっていて、不安との隣り合わせの毎日です。でも、ただ、一つ。子どもからの信頼感は確実に、少しずつ増えてきてくれています。以前は、登園時に保護者から離れることが辛くて、あんなに泣いていたクラスの子も、今は受け入れに行くと身を乗り出し、手を差し伸べてくれるようになりました。また、他クラスの先生に人見知りをして泣いて私にしがみついてきたりもします。毎日一緒に過ごしてる“クラス担任”だから当たり前のことではあるんですが。でも、そんな1つ1つの姿を見ていると「4ヶ月やってきている事は無駄じゃないんだ」ってすごく実感するんです。それに、0歳児なりに先生の取り合いをしてくれるんです。ヤキモチやいて怒ったりも…嬉しすぎて、可愛い過ぎて、夏バテなんてふっとびます。
つらい事があっても子どもたちから救われるって言う事はよく聞いていましたが、本当に保育の現場にはそんな「嬉しい・可愛い・素敵なこと」があふれてます。まだまだ出来る仕事は少ないですし、失敗したり周りに迷惑かける事もあるんですけど、毎日子どもたちから、「笑顔とパワー」をもらって頑張ってます。
今回は「園での出来事」ではありませんが、これが「先生」として働き出した私の正直な気持ちです。「先生」として、壁にぶつかりながらも、とても充実した毎日を送っています。
Posted by ある園での出来事 at 2008.08.18








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