城南グループの取り組み

教育・保育・福祉への取り組みの深化

城南グループでは、日本の保育・教育・社会福祉を支える一員として、常に社会の変化に柔軟に対応できる保育・教育活動を推進しています。平成18年度に大阪総合保育大学、20年度に子ども総合保育センター、22年度に大阪総合保育大学大学院を新設、さらに23年度の総合保育研究所の開設や、きたる28年4月には城南学園保育園の開園を予定し、一貫教育に向けたその体制が整いました。
福祉の分野においては、学生の実習・教育の場、地域福祉の実践の場として、2つの福祉施設を運営するなど、教育と実践を統合した福祉サービスを行っています。
今後も我々は、教育・保育・福祉のための高度な専門知識の習得と優秀な人材育成を目指して邁進いたします。

総合学園の強み

幼稚園から大学院まで個々の強みを生かした連携で、
教育・福祉に強く、学びの分野が多彩

城南学園は80年以上の歴史を持つ、近畿でも数少ない全ての学校種がそろった総合学園で、その総定員は3,000名にも及びます。『教育と福祉の城南』として知られ、研究機関、グループ各校で保育・教育における実践的な学びの連携や、城南福祉会が運営する福祉施設との交流を盛んにおこなっています。このような一貫した教育体制を背景に、社会に役立つ多くの人材を輩出しています。